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第5回 〜最終回〜

会員様からいただいた質問にズバリ!お答えします

加井 それでは、ここからは会員様から頂いた質問にお二人から答えて頂きたいと思います。

Ⅰ どんな人が成功すると思いますか?

私は、熱意だけだと思うけどね。
廣田 私も素直と熱意だけですね。あと、イレギュラー的なところで行くと義理堅いやつ。
義理堅いやつは、ちゃんと返してくれますから、上のものが引き上げてくれるんです。

Ⅱ 自分磨きにはどのような事をしていますか?

ちょっと話がずれるかも知れないんだけど、なんで自分が伸びてきたのかなって考えていて、最近気づいたことがあるんです。それが、「小さな事を気にする」ってこと。
廣田・
加井
ほー
誰かが言ったこととか、箸の上げ下げとか、風の音とか全部気になるの。なんでこういうことが起こるのか全部考えるから、いいのかなと思うんだよね。これが私の自分を磨く方法かもしれないですね。
廣田 なるほど。
松下幸之助は、どんな小さなことでも気になってしまって、気になったらその度にどうしてですかと聞いていたそうです。なので、スキルを磨くにはどうしたらいいですかっていうと、それを質問することだと思うね。廣田さんはどうでしょう。
廣田 僕は自分磨きって意識したことはないんですけど、自分がこの人生の役者やと思って生きてます。観客席から見て自分がどう見えてるのか常に考えてますね。

Ⅲ 普段、どんなことを考えながら生活していますか?

これ、廣田さんからお願いします(笑)
廣田 腹減った、今日、なんのラーメンを食おうかな、そういや会社の連中なにしとるかなって。そんな感じですよ。ただ、ビジネスに関して言うとしたら、まわりの人間の事を考えるようにしています。離れてても。
私は次になんか面白いビジネスないかってことはいつも考えてますね。これは誰にやらせようかな、あいつなら上手くいくかなって、それを考えるようにしていますね。

Ⅳ 新しいアイディアを生み出すために心がけていることを教えてください。

今の自分を知って、目標を持つことですね。で、その流れの中で生きていると、目標は降ってくるっていうのが、私の考え方です。
加井 なるほど。自分を知って、目標を持てと。
そう。みんな今の自分が何を目標にしていてどんなスキルを持っているのかってことを知らないでいるから、アイディアを他に求めちゃうんだよね。アイディアは自分の生きた人生の川の中からしか出てこないものだと思っています。
加井 では、自分を見つめるためには、どういったことをすればよいでしょうか。
人に聞くのが一番良いと思う。おれは廣田さんによく、おれの良いところはどこですかってきくんだけど。そしたら、先生のいいところはこことこことって、全部教えてくれます。悪いところなんて聞いても仕方ないから、いいところを評価してくれる人に聞くことが大事ですね。
加井 なるほど。廣田さんはどうお考えですか。
廣田 先生もおっしゃいましたけど、自分の人生の中からしかアイディアは出ないですよね。なんで、頭を活性化させるために、刺激のある人と話す。例えば、先生。あるいは、グループリーダーたち。そしたら、なんか出てきます。
加井 どんどん話していく中で、アイディアを生み出していく。
廣田 そうそう。会話の中でアイディアをそのままもらうこともあるし、自分が思いつくこともある。あと、車に乗る時とかにも、アイディアが沸いてきますね。
動いているときにしか、アイディアは沸いてこないよね。とまっているとアイディアは沸いてこない。同レベルか、自分より少し上のレベルの人と会って話をすると良いと思うんだよね。向こうも教えたいから、会ってくれるんで。

Ⅴ 複数のビジネスを運営するコツを教えてください。

これは、社員を信用することだと思うね。おれは、社員を信用しているから、なんかアイディアが浮かんだら、ちょっとこれをやってみないかって。失敗したらおれが責任を取れば良いだけだから。とはいえ何も教えないとどうやれば良いか分からないから、計画の話とあと、最初に何をすればよいか教えて、あとは頑張ってねって。
廣田 グループリーダーたちがうまく回してくれるので、複数のビジネスを運営している感覚が無いです。なんで、コツは良く分かりませんが、先生と一緒で信用できる仲間を持つことが大事やと思います。一人では全部見きれないですし。
あと、複数のビジネスをやると自分が得をするよね。やっぱり自分の利益にならないと面白くない。お金じゃなくても、「ありがとう」
とか「社長のおかげで一人前になりました」って感謝してくれるその言葉というか心が嬉しいです。
廣田 私たちが強いのは、元のビジネスの収入が十分にあるので、複数のビジネスをやらなくても、お金はあるんです。そして、その潤沢にあるのをみんなに分けてあげられる。最初、今の収入が不十分な人は、自分のビジネスで儲けられるようになるのがまず先かなと思います。
加井 ありがとうございます。会員の皆様からの質問はここまでです。長引く不況で希望が持てない、未来が暗いといった世相の暗いニュースがまだまだ続いていますが、お話の締めにあたり、今どん底にいる人が這いあがれるメッセージをお願いします。
廣田 昔の私と比べて、まだましな状況ですやん。それでもがんばった人間がおるんやから、頑張ってくださいね、ってことですね。
確かに、どん底っていったいどこって話だよね。みんなどん底なんじゃなくて、ただ甘いだけだと思います。やればできるし、もしできないと思ったら、ぜひ今度の廣田さんの本を読んでもらいたいと思います。
廣田 ありがとうございます。読んでいただければ、こいつよりはまだましやなと、自信を持ってもらえると思います。
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