The Economistに学ぶ、人の心を動かすダイレクトメール

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海外の有名なビジネス雑誌The Economist(エコノミスト)
から弊社の事務所にダイレクトメールが
届きました。

定期購読の案内のようです。

非常にシンプルな手紙ですが、
人の心を動かすポイントはしっかりと押さえられています。

中身を見ていきましょう。

まず目立つキャッチコピーが

unlock a fresh perspective
新たな視点は発見して下さい!

シンプルで、なおかつ好奇心をそそられる
コピーです。

(割引キャンペーンのご案内、と書くよりも
ずっといいコピーだと思います。)

他の文字が黒の時に 赤い文字を一か所だけ使うと
非常に目立ちます。

その下の文章はあまり読む気がしないですが

太字になっているブレット(箇条書き)は
目立つと思いませんか?

・店頭で買うより55%もお得
・エコノミストadroid,iPhone iPad上で全て見れます
・エコノミストにオンラインで全てアクセスできます
・エコノミストが全て音声でダウンロードできます
・エコノミストが毎週あなたのドアまで届きます

55%もお得で、いろんな形式でも読める、
自宅まで届けてくれる

つまり、お金も買うための時間も節約できる
というのは魅力的な提案ですよね。

こちらも、本当に重要な所だけ太字にされており、
見てほしいところに目が行く仕組みになっています。

さらには、
・サインは手書きで親近感を持たせる
・追伸でこのオファーは9月30日までしか有効ではありません

と期限を区切る。

売る方としては、いつでも売りたいわけですが、
キャンペーンは必ず期限を区切らないと、買う方としては
「また今度でいいや」と思ってしまい先延ばししてしまいます。

申込用紙にもしっかりと工夫が見られます。

・申込方法がインターネットとファックスの2通りある
(ネットが苦手な人にも、ファックスを持っていない人にも
自分がやりやすい選択肢を選べる)

・「私は以下のプランで定期購読を申し込みます!」
と「一人称」でコミットメントを取る
(自分の意思で申しこんだ、という気持ちを高めます)

・定価、お得な割合55%、実際に払う金額
が比較しやすい。どのくらいお得なのか分かりやすい

・ここでも期間限定のキャンペーンであることを
繰り返し強調しています。

特別なテクニックは使っていませんが
あたりまえのことをしっかり行うだけで魅力的な
ダイレクトメールができあがるわけですね。

ご自身でチラシやDM、サイト、申込用紙などを
つくる機会のある方は、常に他人がつくったものを見て
自分がどう感じるか?考え、

良い点も悪いと思う点も自分のチラシの
参考にするクセをつけるといいですね。

About ヒルトル フィリップ 太郎

1985年生まれ 東京都出身 旅行好きなドイツ人の父と日本人の芸術家の母の間に生まれ、幼少時はもとより母親の胎内にいるときから世界中を旅する。 小学校時代を香港で過ごし、その後日本に帰国。 国際基督教大学(ICU)で言語学を学ぶ。 大学卒業後は父の国であるドイツに語学を学ぶために1年間留学する。 同時にヨーロッパ11カ国を旅し、様々な人間に出会い、時には 危険な目に遭いながら世界の見聞を広める。 帰国後、将来の目標が定まらずニート化しかけていたところを 平秀信と出会い、その卓越した語学力を買われ、 株式会社インプロビックに入社する。 日本語はもちろん、英語、ドイツ語の3ヶ国語を流暢に操る。 その語学力とインプロビックで日々学んでいるマーケティング 知識を融合し、日々世界中から新しいビジネスアイデアを輸入、 さらに海外のウェブサイト、オフライン広告、キャッチコピー などを徹底的に収集し、それを国内のビジネスに生かすコンテンツの 作成、セミナーの開催を行っている。 趣味は楽器演奏、映画鑑賞、読書、旅行など多岐にわたり 常に幅広い分野からの刺激を受け、そこから新たなビジネス アイデアを生み出している。 夢は、まだ世界に知られていない日本の音楽や映画などの文化を 世界中の多くの人に広めること。